戸次地区で「家族の歯を生涯守る」歯医者さん「さわみや歯科医院」の「院長・スタッフ紹介」ページです。

ごあいさつ

さわみや歯科医院 院長の澤宮雄一郎です。

私は大学病院にてむし歯を取ることを専門に歯科医療に従事していましたが、日々の歯科診療で「8020」（80歳になっても自分の歯を20本以上保つ）の実現には「予防歯科」が大切であることを実感しました。

皆様は、「むし歯や歯周病を予防したい」「きれいな歯を維持したい」「最近口臭が気になる」などと思ったことはありませんか？　治療した部分の再発予防や新たなむし歯の治療、そして歯周病の進行や口臭、歯の汚れは防ぐことができます。

残念ながら、毎日きちんとブラッシングをしているつもりでも、むし歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。正しいブラッシングに加え、定期的なプロのケアが皆様の口腔内環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。

中戸次地区をはじめ、すべての患者さんに「さわみや歯科で受診してよかったな」と思っていただけるような歯科医院を目指していきたいと考えております。お口のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽にご来院ください。

さわみや歯科医院 院長 澤宮雄一郎

院長プロフィール

趣味	ドライブ・バスケットボール
休みの日の過ごし方	ドライブ・買い物
宝物	妻・さわみや歯科医院のスタッフ
好きな有名人	伊達政宗
好きな食べ物	ビール・焼き肉・鶏天
仕事をする上で心がけていること	親しみやすく、来院しやすい雰囲気を作るため、笑顔と気配りを心がけて診察しています。
当院の受診をご検討されている方へのメッセージ	患者さんに「さわみや歯科医院を受診してよかった」と思っていただけるように診療いたします。お口のことでお困りのことがありましたら、ぜひご来院ください。

院長さわみやの来歴

小学校時代

私の小学校時代は、外でよく遊ぶ子どもでした。学校の中休み、昼休みはドッジボール。そして放課後には、友達と野球かサッカーをして遊んでいました。また、その頃に流行っていた「キャプテン翼」の真似事、「キン肉マン」の消しゴム集め(通称　キン消し)、技の掛け合いなどにもハマりました。

習い事はピアノと剣道。ピアノ教室には友達と遊んでいる合間に通っていた為、いつも手は泥だらけの状態でした。そのため毎回、ピアノの先生に「座る前に手を洗いなさい！」と注意されたものです。小学校入学から始め、6年生まで教室に通っていましたが、私とピアノの相性が悪かったのか、まったく上達しませんでした。この6年間で自信をもって弾く事ができるのは、「猫踏んじゃった」くらいです……。

剣道は、祖父が道場を開いていたので自然と剣道をさせられる羽目になりました。三歳くらいから小学校6年生まで習いました。一応、段保有です。でも、初段です。(笑)

ここまでの内容からもおわかりの通り、勉強についてはあまり考えていませんでした。しかし、卒業のタイムカプセルには「歯科医師になる。」と図々しく書いていました。

中学校時代

私の中学校時代は、バスケットボールに明け暮れる毎日でした。 入学した中学校に剣道部がなかったため、当時友達が多く入部したバスケットボール部に入部。祖父の剣道場にバスケットゴールを取り付け、部活が終わった後も一所懸命練習をしていました。父にもよく、バスケットボールの練習に付き合ってもらったものです。

そんな父は一言でいうと「熱い男」です。父も歯科医をしており、仕事をする姿はとてもカッコよく映っていました。

中学生のときには「歯科医師になりたい」という思いをもっていましたが、「将来の為に勉強しておこう」という思考にはつながりませんでした。

しかし、もっと勉強しておけばよかったことに、しばらくして気づきます。大好きなバスケットボールの強豪高を受験しましたが、見事に失敗。初めての挫折でした。

悔しくて、もう一年勉強し直して再チャレンジすることを心に誓いました。

高校浪人時代

友達が高校生活を謳歌している中、予備校に自転車で通学する私。 自転車で高校生とすれ違う度、悔しさと悲しさが込み上げてきました。

「負けてなるものか！！」と何度も心の中で自分に渇を入れ、必死に受験勉強を頑張りました。その甲斐あってか、1年後には志望校に合格することができました。

高校生時代

進学したかった「大分雄城台高校」に入学。挫折をバネに、「文武両道で」と思いきや……、人間とは、忘れる生き物ですね。勉強よりも部活（もちろんバスケ）で、厳しい練習にあけくれました。その甲斐もあってか（？）、2年生のときは総合選手権に、3年生のときはインターハイに行くことができました。チームで1つの目標に向かい達成することの喜びを強く感じたときでした。

しかし、いつまでもそんな余韻に浸っている場合ではなくなったのです……。（焦）

それは、今後の進路です。部活に全力投球していたこともあり、勉強はイマイチ。しかしそんな私でも、子どものころからの夢「祖父や父と同じ歯科医師になること」は捨てたくはありませんでした。

いろいろな歯科大学の赤本などを見て、情報を集めまくりました（必死）。歯科医師になりたいという情熱？　と、3年間全力投球で打ち込んでいた部活のおかげ？　もあり、大学に合格するのでした！！（喜）　……推薦だけどね（笑）

大学時代

長野県の松本歯科大学に入学しました。念願の歯学部です。（推薦入学ですが……バスケットボールのおかげですかね(笑)

学生が各都道府県から集まっているのもあり、大学生活は私の視野を広げてくれました。周りに関西人が多かったため、そしてそこでの友人が大タイガースファンだった事もあり、私も次第に引き込まれていくのでした。

そんなこんなで親の目の届かない生活を謳歌し、大学5年生に。院内実習が始まると、これまでの生活とは違い、実際の歯科臨床の場を体験。課題も多くなり、そのカリキュラムをこなしていくのがやっとでした。

さまざまな科の臨床実習を回っていくのですが、ここで一つの運命の出会いがあるのです……。（大袈裟ですが（汗）

保存科（主にむし歯や根の治療を専門）を回っていたときでした。そこで出会ったのは、当時講師で私を担当していただいたインストラクターでした。「歯科医師になる」という目標はあったものの、まだ漠然としていたこの頃。後にこの保存科に入局するきっかけになったのは、紛れもなく先生のおかげでした。

さて、6年生になると今後の人生を決めるイベントがやってきます。そう、「歯科国家試験」であります。これに受からなければ、「歯の知識が少々ある人」なのです。いやぁ～、さすがにただの人にはなりたくなかったので勉強しましたね。

その成果も実り、晴れて合格。祖父・父・そして私3代目の誕生の瞬間でした。（笑）

勤務時代～開院

臨床実習でお世話になった先生からのお誘いもあり、 歯科大学病院に入局。しかしすぐに自分の未熟さを知り、挫折を繰り返す毎日でした。

学生時代の知識だけでは日々の歯科治療に活かせず、また患者さんとのコミュニケーションの難しさにもぶち当たり苦悩していました。上司からの厳しい指導なども受け、暖かい指導とわかりつつも「あ～逃げ出したい」と思うような毎日でした。

しかしそれと同時に「ここで逃げたら負け」と思い、患者さん、自分、自分に関わる人のために仕事、勉強に励みました。この経験があるから今があるんだなぁと思います。

そして、2005年4月から大分県の杵築市の「宮本歯科医院」に勤務させていただきました。ここで開業医としての経験を積ませていただき、居心地も良かったせいか5年もお世話になりました。

2010年9月大分県大分市中戸次に「さわみや歯科医院」を開院しました。なぜここの地区で開院しようと思ったのか、それは、勤務しているときから「自分を活かしてもらえるところはどこだろう」といろいろ土地探しをしていたところ、今の開院した土地をご紹介いただいたとき、周りの環境も良かったのですが、なんだか「ビビビ」ときたのです……（なんか古い（汗）、ですよね）

現在

現在「さわみや歯科医院」は多くの患者さんに支えられ、愛されています。また、スタッフも日々成長していってくれています。

これからも私達は日々の成長を怠らず、もっと患者さんに愛され、信頼されるような歯科医院を創っていきたいと思います。

“さわみや歯科医院に関わるすべての人を幸せにする” という経営理念のもと、中戸次から笑顔、元気、安心感を発信していこうと思っています。

これからも「さわみや歯科医院」を末永くよろしくお願いします。

スタッフ紹介

※表は左右にスクロールして確認することができます。