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2023.09.06
こんにちは歯科衛生士の宮崎です
まだまだ暑い日が続きますね〜💦🥵
暑いと冷たいものが食べたり飲みたくなりますよね。皆さんは冷たいものを食べたり飲んだりした時に歯がしみた経験はありませんか?🍨
お口の中で痛みがあると真っ先に「虫歯かも...😢」と不安になる方はたくさんいると思います。
普段は痛みおも何も無いのに冷たいものもしくは甘いものを食べてキーンとしみるのはもしかすると知覚過敏かもしれません。
今回は知覚過敏と虫歯の違いについてお話します。
そもそも知覚過敏って?🔎
歯の構造の一部である象牙質がむき出しになってしまうことです。
通常、象牙質はエナメル質という歯の構成成分に覆われていますが、虫歯や歯のすり減りなどによってエナメル質が剥がれてしまうと、象牙質がむき出しになり、冷たいものの刺激や歯磨きの刺激を受けやすくなります。そのほか、歯ぎしり(ブラキシズム)歯肉の痩せなどが原因でもあります。
知覚過敏の特徴
○冷たいものや甘いものを食べた時、もしくはブラッシング時に一瞬だけ痛みを感じる。
○痛みは最初だけで、持続性はない。
○歯茎が下がり、歯が伸びたように見える。
虫歯の特徴
○ズキズキとした痛みが長く続く。1度痛み出すと長い。
○痛みは軽い症状からはじまり、徐々に重くなっていく。
○黒や茶色の変色、もしくは穴が空いてる。
こちらのポイントを見極めてみてください👀
対処法としては
○歯科医院での知覚過敏用薬塗布、コーティング。
○力を入れて歯磨きをしない。
○知覚過敏用の歯磨き粉もしくは、フッ素入りを使用してみる。
○歯ぎしりがあればマウスガードの作製
気になる方は是非さわみや歯科医院まで✨️
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